コミック版 世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか? by 河野英太郎 ダウンロード PDF EPUB F2
48種類の基本で世界に通じるビジネスマンになる話。大体が当たり前のことを描いている。
ただ、この基本はどんな国でも必要であって世界共通の常識だから今更語る必要もないと思うが、
この漫画に関しては、舞台を世界で仕事する事を前提としている為、日本の商習慣や雇用体系には当てはまらない部分も散見する。特にストーリー終盤のキャラが簡単に退社して都合よく社長の椅子に潜り込むなどの部分。
疑いようがなくこの基本を全部やればそうなれるのであろうが大部分の人間はそんなこと出来ないことが多い。性格面での個人差や、日本の労働者人口の年齢層の偏りなど事実上不可能な点は完全に無視している。
いや、寧ろエッセンスの種類によってかなり現実からは出来ない事の方が強いと思われる。
その為の”世界”のだ。決してエリートだけが行っているものではない事を忘れてはならないだろう本だな
基本にかかれている多くのエッセンスは、パワポでプレゼン資料を1人で全部作ることができるなら7割はこの本の内容を網羅しているので、学ぶ事は少ないだろう。
残りは人間関係の作り方と汚ねぇ格好するんじゃねぇ。ってことを学べば終わる。
ただそれだけの本