発行元 近藤 史恵 .
エディションノート
「アニマルコミュニケーション」の第一人者が、「彼ら」の本音を教えます。
「もし動物と会話ができたら……」
ペットを飼っている人なら一度は考えることではないでしょうか?
じつは動物と話すのは決して不可能なことではありません。
そして、動物たちも私たちと心を通わせたいと望んでいます。
「まさか動物と話せるなんて、単なる思い込みじゃない?」と思う人もいるでしょう。
しかし、心をクリアにして耳を傾ければ、動物たちはたしかにその「声」を聞かせてくれます。
「ワタシ、ママ(飼い主)のことが大好きなの!」
「ボクは、もっと外で遊びたいんだ」
「家族の絆を強めるために、ボクはこの家に来たんだよ」
そんなふうに、動物たちはさまざまなことを教えてくれるのです。
彼らとのコミュニケーションは、ときに感動的で、ときに笑ってしまうくらいユニークです。
本書はそうした動物たち、とくに犬と猫の知られざる本音について、
「アニマルコミュニケーション」の第一人者である著者が、本当にあったエピソードを元に解説します。
今以上にペットとの絆を深めたい方、ペットの問題行動に悩んでいる方、
そしてこれからペットを飼おうと思っている方にはオススメの1冊です。
*目次より
・STORY01 イタズラ・ムダ吠えで伝えたかった本当のこと
ーー「ぼくは“王子様”じゃないよ」
・STORY03 犬嫌いな犬が心に秘めていた思いとは?
ーー「ママは、ワタシが守る!」
・STORY06 ささいなことから始まるペットたちの反乱
ーー「だって、ワタシがいつも一番でいたいもの!」
・STORY08 心は飼い主への愛でいっぱい
ーー「ボク、大人になったよ」
・STORY11 飼い主を恨んで死ぬ子はいない
ーー「このおうちの子として生きたこと、すごく幸せだったよ」