ゴジュッセンチの一生2【電子限定特典付き】 (it COMICS) by 白川 蟻ん ダウンロード PDF EPUB F2
最近?というか、昔は(40年くらい前とか)時々見かけた「野良犬」って、いなくなってませんか?
でも「野良猫」は、いますよね?なんだか優しく「地域猫」とか言われてたりするやつです。
私は3匹、飼ってますが、最近の猫ブーム以前より「猫」と暮らすのが好きです。
時々、嫌いにもなります。ヤツらは自由で気ままでわがままで言う事ほぼ聞きませんしね。
長く飼ってても「野良と飼い猫、どっちが幸せなんだろうね~」って時々思います。
このお話は読むとその気持ちになって、ウチ猫に話し掛けちゃいますよ。
拾わなければ、すぐ車に轢かれてしまいそうな場所にいたハチワレなんですがね。
「そんなまるまる太って・・・今、幸せ?」ってね。
真面目に命に向き合うきっかけになる漫画だと思います。
3巻、まだかな~!いつ、どんなラストになるにしろ、ハッピーエンドだといいな。
買ってしまったことを恥ずかしく思います。
加えて、猫に興味のない作者が、このレベルの作品でで生計を立てざるを得ないことをかわいそうに思います。
どこから突っ込んでいいのやら……。
(1)野良猫の七生
(2)猫に箒を振りまわすヒステリー女:淑乃(淑やかさゼロ):彰青の妻
(3)飼い猫に鈴を付け、キャリーケースに入れずに病院に連れていく残念男:彰青(知的さゼロ):淑乃の夫
(1)の野良猫七生が、(2)(3)の夫婦のせいで、大迷惑する話です。
(3)彰青は、猫に鈴を付けてはいけないことを知らずに幼い飼い猫(1)七生に鈴を付け(今は皆、鈴のない首輪を付けます。よほどの時代錯誤?)、キャリーケースに入れずに飼い猫を病院に連れて行き(猫飼っているのにキャリーケース持ってない人は初めてです。よほどのケチ?)、事故で死に、幼い飼い猫は放り出されて野良猫として生きることを余儀なくされます。
(2)淑乃は、夫(3)彰青の死の原因が、夫の飼い猫(1)七生にはないことがわかっているのに、猫に当たり散らします。
まだ2巻までこの先は私の想像ですが、この先(2)淑乃は(1)七生を飼うことになりそうですが、完全室内飼いをしないはずです。
猫が外に出たがるから出さないとかわいそうとか理由をつけて、猫に退屈させない部屋作りをしたり、遊んであげたりする努力を(2)淑乃はしない性格ですから。
おそらく(1)七生は、誘拐されるか、事故にあいますね。
ひどい作品です。買ってしまったことを恥ずかしく思います。